偉大な建築家 ル・コルビジエと、彼のスタッフである、ピエール・ジャンヌレ、シャルロット・ペリアンが共同でデザイン。
あらゆる家具にマッチングさせることをコンセプトに作られたテーブルシリーズ。
MoMAの永久保存作品に選出された一台。
■商品名
【Cassina/カッシーナ】
I Maestri Collection
LC6 table
天板=ホワイトアッシュ材・ブラック塗装仕上
●メーカーサイト
製作当時は飛行機のパーツとして用いられていたスティール製の
楕円断面パイプをメインフレームとして採用することにより
全幅2mを超えるテーブルに必要な剛性と安定感を確保。
その一方で、シルエットが至って軽やかにまとめられたことも
この脚の強度がもたらしたメリットです。
天板と脚部をつなぐ4本の細い支柱は、テーブル高を変化させるアジャスターとしても機能。
構成、構造がすべて表出して完結するデザインながら機能面においても一部の隙もありません。
その完成度の高さはマスターピースと呼ぶに相応しいガラステーブルです。
■仕様
デザイナー
Design:
ル・コルビュジエ
ピエール・ジャンヌレ
シャルロット・ペリアン
メーカー
Cassina/カッシーナ
参考定価
\405,300[税込]
材質
フレーム=スティールパイプ(マットブラック)
天板=ホワイトアッシュ材(ブラック)
天板厚:ホワイトアッシュ材=30mm
サイズ W2250XD850XH690〜740
(*天板の高さを調整できます。)
■ 商品説明
■世界で最高峰のステイタスを誇るイタリアcassina社より LC6 table のご紹介です。
1920年代、自動車は時代の最先端の機械でした。
コルビュジエが自動車もデザインしたのは有名で、実現することはありませんでしたが、そのス ケッチや模型は現在でも見ることができます。
飛行機となれば自動車にまして当時最先端の機械だったはずですが、このLC6の脚部には当時飛行機に使われていた楕円断面の金属パイプが使用されており、新しい素材を用いて家具をデザインするというコルビュジエの並々ならぬ好奇心、進取の精神が窺い知れます。
そ れまでのテーブルになかったモダンなイメージと調和のとれた安定感を見事に生み出しています。
まさに”エスプリヌーボー”を地で行っていたと言えるでしょう。
このテーブルは4本の細い支柱部分で高さを調節することが出来ます。またテーブルの天板の色と素材の選択によって表情を変える為、色々なチェアとの組み合せを楽しむことが出来ます。
デザイナー
■Le Corbusier ル・コルビュジエ/コルビジェ(1887-1965)フランス
スイス生まれのフランス人、ル・コルビュジエは紛れもなく20世紀を代表する建築家であると言える。デコレーションを廃した機能最優先の設計は当時ヨーロッパに大センセーションを巻き起こし、モダニズムの先駆けとなった。国内に於ける作品は上野「国立西洋美術館」が唯一ながら、前川圀男氏「東京文化会館」や安藤忠夫氏「住吉の長屋」など影響を受けた建築家によってそのテイストは今も色濃く引き継がれている。
「住宅とは住むための機械である」という哲学どうり、当初自身の建築物には必ずトーネット社製の「NO14」というシンプルな曲木椅子を配していたが1928サロン・ド・オータン(パリ秋季展)でついに自らデザインした家具群を発表する。LC1~10からなるこのシリーズは組合わせによって全ての住宅のあらゆるシチュエーションに対応できるよう設計されていた。
80年近くの時を経てなお輝きを失わない意匠の素晴らしさは驚きですらある。以降家具のデザインソースに与えたインパクトは計り知れず、現在もニューヨークの近代美術館MoMAにパーマネントアイテムとして永久保存されている。
■Cassina/カッシーナ
1927年に設立された、 イタリアで最も高いステイタスを誇る家具メーカーCassina。
50年代のジオ・ポンティに始まり、 チャールズ・レニー・マッキントッシュ、フランク・ロイド・ライト、
ヘーリット・トーマス・リートフェルト、ル・コルビュジェ等様々な建築家やデザイナーとコラボレートし、
多くの花形デザイナーを世に送り出してきました。
まさに世界を代表する家具メーカーであり、 そこでは近代的な生産設備と熟練の職人の技術が見事に結晶し、 現代のデザイナーの新作も発表し続けています。
Cassina/カッシーナ I Maestri Collection LC6 table の 買い取り リサイクル は是非リサイクルハンターへお電話下さい!0120−565−240まで☆